「日中ハーフは中国寄り」「国に帰れ」 差別発言を受けても大学生が発信続ける理由
外国人への排斥的な主張が街中やSNSで目立つようになっています。高市早苗首相の発言による日中関係の悪化もあいまって、中国人の母がいることを発信している朝日新聞記者の私(小川尭洋)のもとにも、心ない言葉がSNSで届くことがあります。今の日本社会とどう向き合ったらいいのか――。同じ「日中ハーフ」である大学生でライターの白坂リサさん(21)と語り合いました。
小川尭洋
2025.11.29
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しらさか・りさ 2004年、中国人の父と日本人の母の間に生まれた21歳。仙台市出身。慶應大総合政策学部2年。デモや選挙演説の現場を取材し、SNSなどで発信に取り組む。12月から個人でレター( https://r-shirasaka.theletter.jp/ )の配信を始める予定。
おがわ・たかひろ 1991年生まれの34歳。東京出身。2014年から朝日新聞記者。デジタル企画報道部で、ミックスルーツや差別の問題などを取材する。母が中国人、父が日本人。
反差別デモの取材現場にいた白坂リサさん(左)と筆者=2025年10月17日、東京都新宿区