1000g未満で生まれた赤ちゃん 「助けていただいた命」家族から届いたエピソード【おたより紹介】

theLetterで「朝日新聞記者 マイストーリーレター」を始めて1年が経ちました。これまでにレターにお寄せいただいた「小さく生まれた赤ちゃん」のおたよりをご紹介します。
河原夏季 2026.01.31
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552gで生まれた筆者の息子。生後3週間頃の様子

552gで生まれた筆者の息子。生後3週間頃の様子

こんにちは。朝日新聞withnews編集部の河原夏季です。昨年1月に始めたtheLetter「朝日新聞記者 マイストーリーレター」で、低出生体重児(2500g未満で生まれた赤ちゃん)や早産のエピソードを発信してきました。

私自身、5年前に604gと552gの双子を出産したことがきっかけです。当時、病院のベッドで体験記や記事、論文など、ありとあらゆる情報をあさっていました。

ブログやSNSでわずかながら同じ境遇の人を見つけることはできましたが、まとまった情報はあまりなく、もっと体験談を知りたい・知ってもらいたいと思ったことから連載を始めました。

これまでお届けした「小さく生まれた赤ちゃん」の記事は、約40本になります。配信する度に、小さく生まれたお子さんを育てるご家族や、小さく生まれたご本人からおたよりをいただきました。いつも本当にありがとうございます。

theLetter1周年を記念して、みなさんからのエピソードを何回かに分けてご紹介したいと思います。今回はお子さんが早産で1000g未満で生まれた方からのおたよりです。

人口動態統計によると、日本で2024年に生まれた赤ちゃんは約69万人。2500g未満で生まれた赤ちゃんは約6.7万人(9.8%)で、1000g未満で生まれた赤ちゃんは約2000人(0.3%)です。

早く小さく生まれると発達がゆっくりだったり、病気や障害のリスクがあったり、医療的ケアが必要になることもあります。大人になったあとも低身長や低体重のリスクがあるそうです。

私自身、自分が経験するまでそうだったように、周りには1000g未満で生まれた赤ちゃんがいない、聞いたことがないという方もいると思います。

当事者の声を知ることで関心を寄せていただけるとうれしいです。

※年齢はおたよりをいただいた2025年1月~2025年12月当時のものを掲載しています。

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続きは、2132文字あります。
  • 40代女性:心配は絶えないけれど小学生に
  • 30代女性:地域コミュニティーがなかった
  • 40代男性:夢だった職業に就いた長男
  • 40代女性:391g、助けていただいた命

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