28週1730gで生まれた陸上・山縣亮太選手「外で遊ぶのが大好きで、元気でした」 両親から聞いた〝誕生の話〟
陸上男子100m日本記録保持者の山縣亮太さんも、実は28週1730gで小さく生まれたひとりです。小さく生まれて困ったことや壁を感じたことはあったのでしょうか。取材で「ある質問」を投げかけたときの表情が忘れられません。
朝日新聞 theLetter
2025.05.24
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2022年に、陸上選手の山縣亮太さんに話を伺いました。ロンドン、リオ、東京オリンピックの日本代表で、陸上男子100mの日本記録保持者。そんな山縣さんも、28週1730gで生まれた小さな赤ちゃんでした。
山縣さんは、小さく生まれてもみんなそれぞれ状況が違うことを前提としつつ、「小さく生まれた本人」としての思いを話してくれました。当時のインタビューを振り返ります。

朝日新聞社
<山縣亮太(やまがた・りょうた)さん:1992年、広島県出身。修道高から慶大を経てセイコー入社。2021年に男子100mで9秒95の日本新記録を樹立。東京オリンピックでは日本選手団の主将を務めた>
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- 「へえ、大変だったんだ」
- 競技に打ち込んでここまできた
- 【取材後記】小さく生まれた子どもへ、伝えたいことは?
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