1000g未満で生まれた双子 「気楽なことは言っていられない」親の不安や成長
妊娠37週未満で生まれる早産の赤ちゃんは、年間およそ20人に1人いると言われています。
国立成育医療研究センターのサイトによると、「2018~2022年の間に成育医療研究センターで分娩した双子で、妊娠37週未満の早産は44%、妊娠32週未満の早産は7%、妊娠28週未満の早産は3%」だったそうです。双子などの多胎妊娠の場合、早産のリスクが高くなることが表れています。

画像はイメージです=Getty Images
朝日新聞の企画で、3年前に「小さく生まれた赤ちゃん」をテーマに体験や必要な支援を募ったところ、小さく生まれた双子の赤ちゃんを育てる親からも「不安だらけだった」「生まれてくれただけで幸せ」といった声が届きました。2023年に配信した記事の一部を紹介します(年齢などの情報は2022年11〜12月当時)。
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