やせ型の妊婦さんへ伝えたい「体重を増やすことは、赤ちゃんへの最初の贈り物」 産婦人科医・重見大介さんに聞く

先進国の中でも、小さく生まれる赤ちゃんの割合が高い日本。背景には何があるのか、産婦人科医の重見大介さんに聞きました。
朝日新聞 theLetter 2025.03.22
読者限定

私が1000g未満の息子を出産していろいろ調べる中で驚いたのは、日本は2500g未満で小さく生まれる赤ちゃんの割合が高いということです。

出産当時、周りに小さく生まれた赤ちゃんはいませんでしたし、妊娠トラブルを聞いたこともなかったのでとても意外でした。

人口動態統計によると、2023年に2500g未満で生まれた赤ちゃんは7万151人で、全体の9.6%を占めています。小さく生まれる背景に、日本ならではの事情はあるのでしょうか? 

この記事は無料で続きを読めます

続きは、3299文字あります。
  • 低出生体重児が生まれる背景
  • 早産になってしまう原因は
  • 「やせ」が理想として描かれやすいけれど

すでに登録された方はこちら

読者限定
「推しのカタコトの日本語を笑うのはやめよう」 BTSファンの女性、反発...
読者限定
「安定期」のトラブル、知っていますか? 「マタ旅はギャンブル」考えてほ...
読者限定
小児科医・ふらいと先生が赤ちゃんの家族に言われた〝厳しい〟言葉…淡々と...
読者限定
「〝ハーフ〟って言ったらダメなの?」 多様なアイデンティティと向き合う...
読者限定
「小さく産んでごめんね」 自分を責めてしまう母親たち…小児科医・ふらい...
読者限定
NICUを退院した後の不安…ピアサポートで地域とつながる、日米の違い ...
読者限定
「その見た目でフランス語を話せないのかよ!」 笑いのネタにされた友人を...
読者限定
「24時間持たない」と言われた命…22週542gで生まれた息子は20歳...